みなさん、「糸かけ曼荼羅」ってご存知ですか?
こんにちは、スタッフのMAYUです。
みなさん「糸かけ曼荼羅」ってご存知ですか?
私はtejasディレクターのchiemiさんに伺うまで知りませんでした。
【糸かけ曼荼羅とは】
素数を元にピンに糸を順番にかけていくと美しい幾何学模様が出来上がります。
もともとシュタイナー教育で素数を学習する為に学習方法として始まった糸かけ曼荼羅ですが、今では精神を落ち着かせる為に制作するという方もいらっしゃいます。(日本糸掛曼荼羅協会HPより抜粋)
木製の台や板などに釘、ピンを打ってそのピンに糸をかけていきます。規則に沿ってかけていくと曼荼羅模様が出来上がります。
できあがりはこんな感じです↓↓
3月のテジャスワークショップはこちらの「糸かけ曼荼羅」のワークショップになります。
今日は私、MAYUが初めての糸かけ曼荼羅体験をした時の様子をご紹介させていただきます。
ワークショップご受講の参考になれば幸いです。
●まずは色選びから….
たくさんの色の糸をご用意しています!
ここから7色選びます。
迷いますね・・・・
私が選んだカラーはこちら。
ピンク〜パープル系のグラデーションにしてみました。
私は同色系で選びましたが、カラフルにいろんな色を選んでもとても綺麗です。
●実際には台にピンを打つのですが、今回はすでにピンを打って用意してくれています!
さらに、糸をかけていくピンに番号をつけてくれています。(とても親切・・・!!)
●糸をかける素数の順番も出してくれています。chiemiさんが読み上げてくれますのでその番号に糸をかけていきます。
意外に細かい作業です、集中力がいりますね。
●1色目が終わったら2色目、3色目と繰り返して糸をかけていきます。
1色ごとにかけるピンや順番が全て違います。
一人で数字を見ながらピンにかけていくのは結構大変ですが、数字を読み上げてもらっているのでサクサク進みます。
・・・とはいえ、途中で間違ってちょっとわからなくなったり。
糸がピンから外れてほどけてしまったり・・・。
ちょっとした失敗もありますが、その都度数字のカウントを待ってもらいながら、和気あいあい進めます^^
●だんだん出来上がってきました!
●7色かけ終わってだいたい1時間弱です。
製作している途中の動画、5倍速になっていますので、見てみてください↓↓
●完成〜〜!!!
自分で作ったので、愛着が湧きます。壁にかけたり、おうちに飾りたいですね。
一人で、ピン(釘)を打って、素数を割り出して、数を見ながら糸をかけていく・・・というと結構大変かなと思いますが、材料を用意してもらい糸をかけていくだけなので、楽しく進められました!
あまり器用ではない私ですが、そんな私でもchiemiさんにサポートしてもらいながら綺麗に出来上がりましたので、きっとお子様とご一緒でも楽しいかと思います。
集中力もいるので、途中ちょっと瞑想状態のような感覚もありました。
終わった後、もう一つ作りたい〜という気持ちになります(笑)
ぜひ、ワークショップで、楽しみながら体験してみてくださいね。
MAYU