日本製ヨガウェアにこだわる理由

tejasのヨガウェアで練習するチエミさん

呼吸を感じる時間に着る服だから、素材にこだわる

ヨガは呼吸を感じながら体を動かす時間です。その時間に着る服だからこそ、
tejasはなるべく天然素材を選ぶようにしています。

コットンやレーヨンなど肌に馴染む素材を中心に、ボトムスや機能性が求められる
アイテムにはポリエステルなどの化学繊維も取り入れています。また、植物由来の
再生繊維やオーガニックコットンも積極的に使用しています。素材を選ぶときの
基準はいつも同じ——「この素材で、気持ちよく呼吸できるか」です。

丁寧な縫製が、着心地と耐久性を生む

日本製の縫製の丁寧さは、細部に宿っています。

たとえばtejasのウェアの裾の始末。一度ロックミシンで処理してから、さらに
2本針ミシンでステッチを入れています。一手間多くかけることで、仕上がりに
高級感が生まれ、繰り返し洗っても型崩れしにくい耐久性につながっています。
毎日の練習で使うものだからこそ、こういった細部の丁寧さが長く付き合える
ウェアを作ります。

「ゆとり」が動きやすさを決める

タイトなレギンスやタンクトップでも、tejasは必ずゆとりを入れて設計しています。

素材が伸び切ってしまうと、動きを制限したり、シルエットが崩れたりします。
適切なゆとりがあることで、どんなポーズでも素材が自然に体に追従し、動きやすさが
持続します。日本人の体型を熟知したパターン設計だからこそできる、細かな調整です。

マットの上だけがヨガじゃない

tejasのデザインで大切にしているのは、「ヨガのシーンに溶け込むリラックス感」です。

ヨガ実践者として、マットの上だけがヨガの時間とは考えていません。着心地が良く、
動きやすい服で日常を過ごすこと自体がヨガ的な生き方だと思っています。だから
tejasのウェアは、スタジオでも、練習前後の時間でも、自然体でいられるデザインを
心がけています。

国内のものづくりを、続けていくために

日本製にこだわると、コストは上がります。それでもtejasが日本製を選び続ける
理由のひとつに、国内のものづくりへの思いがあります。

さまざまな分野で国内製造が衰退していく現状を、ものづくりに関わる者として
日々感じています。tejasとして少しでも国内の製造業に貢献できればという思いが、
日本製へのこだわりを支えています。

実践者として、ウェアが練習に与える影響を知っている

私自身、毎シーズン柄が変わるtejas-leggingsとtaruna-tankで練習に通い続けています。
本当にずっとこのスタイルです。

たまに違うウェアを着ると、普段のtejasの動きやすさが改めてよくわかります。
レギンスの腰部分の滑り止めでウエストがずり落ちてこないこと、天然素材の
タンクトップが熱をこもらせないこと。そして、お気に入りのカラーや柄で練習
できることで、その日の気分まで変わります。

スタジオで誰かと同じデザインのウェアを着ていたとき、ふいに笑みがこぼれた
経験があります。ウェアは機能だけでなく、練習そのものの質や気持ちにも影響を
与えると、身をもって感じています。

素材、縫製、設計、デザイン、そして国内のものづくりへの思い。tejasの日本製への
こだわりは、そのすべてがヨガを続ける人のそばにあり続けるためのものです。

▼ 記事で紹介したアイテム

text:tejas ディレクター&デザイナー 枝ちえみ